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心理学

アドラー心理学でモチベーションを上げる方法

投稿日:

「なんとなくやる気が出ない。」
「私はやる気がない、何とかしたい。」
「でも、やっぱりやる気が出ない。」

そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?

 

やる気が出ない

よく、『モチベーションをあげよう』

『やる気を出そう』と言う人がいます。

しかし、実際には「やる気」などという

「もの」は存在しないのです。

 

やる気というのは、単なる感情です。

何かを達成した後に振り返ってみれば

その時にやる気やモチベーションが

あったことが認識されるのです。

ところが、私たちはしばしば

「やる気がないから一歩を踏み出せない」

という言い訳をする。

 

つまり、「自分はやる気(原因)」がない。

だから「行動を起こせない(結果)」のです。

 

このようなロジックを使うと、物事が楽になります。

なぜ、行動を起こさないのですか?と聞かれたら

「やる気」のせいにすることができます。

しかしモチベーションは自分の責任です。

 

逆に考えてみましょう。

モチベーションが上がらないのは、行動を起こさないから?

行動を起こし始めれば、やる気が出てくる。

それがモチベーションというものです。

したがって、やる気がないのは行動を起こさないからなのです。

 

私たちは、何をしなければならないかは常に分かっています。

ただ、いろいろな言い訳をして

それに手をつけないようにしているだけなのです。

避ける理由は、そのタスクが難しいと感じていたり

うまくやり遂げる自信がなかったりするからです。

だから、「やる気が起きない」という最も単純な言い訳をするのです。

 

アドラーはこれを『自己欺瞞』と呼びました。

自己欺瞞(じこぎまん)とは

自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自欺(じき)。

Weblio辞書より

自己欺瞞とは、「自分をだますこと」です。

あなたは何をすべきか分かっているのに、自分を騙してやらない。

 

自己欺瞞を避ける

では、自己欺瞞を避けるためにはどうしたらよいのでしょうか。

まず、自己欺瞞をしている自分を観察する必要があります。

私は今、自己欺瞞に陥っている、言い訳を考えている。

次は、自己欺瞞に陥っている自分を観察することです。

そうだ、私は行動していない。

でも、自分が何をしなければならないかはよく分かっている。

でも、やりたくないわけでもないんです。

ただ、どうやって始めたらいいのかわからないだけなのです。

 

だから、考えるのをやめよう。

「 よし、今だ。考えずに始めてみよう」

と、行動を開始するのです。

 

全員が劣等感を感じている

「やる気が出ない」という言い訳を作ることで

目の前の課題を回避しようとしていたことに気づきました。

「やる気がない」というのは「原因」ではなく

目の前の仕事を避けるために作り出した「結果」です。

したがって、モチベーションを上げることは不可能なのです。

 

では、なぜ私たちは課題を避けようとするのでしょうか。

それは、課題に取り組むと

その人に何か嫌なことが起こるかもしれないからです。

起こりうる「嫌なこと」は4種類あると言われています。

 

  • 失敗した後始末が大変。
  • 他人の期待に応えられないこと。
  • いい加減な仕事をすれば、他人から見下される。
  • 完璧には出来ない。

 

さらに考えてみましょう。

なぜ、これらのことが「不快」なのか?

ある課題に取り組み始めると

失敗したり、うまくいかなかったりするリスクがあり

その結果、他の人があなたを批判することがあります。

そしてその結果、他人があなたを批判するかもしれない。

 

なぜ、こうしたことが不快なのでしょうか。

それは、私たちは皆「理想の自分」を持っているからです。

大人も子供も、男も女も

誰もが理想の自分像を持っているのです。

失敗したり、成績が悪かったり

批判されたりすると

この理想的な自分像から大きく外れてしまうのです。

そして、『ああ、やっぱり自分はダメな人間なんだ』

と感じてしまうのです。

アドラーはこの感覚を『劣等感』と呼びました。

「劣等感」というと、ネガティブな響きがありますね。

しかし、アドラーは劣等コンプレックスは

「理想の自分」を追求した結果、発生すると考えていました。

つまり、『理想の自分』のイメージからすると

『今の自分』は常に劣っているということです。

その差が劣等感なのです。

 

完璧な人はいない

劣等感を感じたとき、私たちはどうすればいいのでしょうか。

二つの道があります。

最初は課題にチャレンジする方法です。

もうひとつは、直面する課題から逃げることです。

しかし、課題から逃げるのは恥ずかしい

そんな時の良い言い訳は、『やる気がしない』です。

課題から逃げれば、失敗することはない。

そして、自分に言い聞かせるのです。

いや、私は課題から逃げてはいない。

ただ、やる気がなかっただけだ。

 

では、どうすれば言い訳せずに課題に向き合えるのでしょうか。

不完全な自分を認める事です。

アドラーはそれを「不完全である勇気」と呼びました。

誰もが「完璧」であろうと努力する。

その観点からすると、どう考えても今の自分は不完全なのです。

100%完璧な自分を想像した場合

今の自分はどれくらいかというと

50%かもしれないし、30%かもしれない

あるいは10%かもしれません。

でも、30パーセントなら

完璧ではないかもしれませんが、30パーセントです。

そして、課題に取り組み続ければ

その数字は必ず上がっていきます。

それを私たちは「成長」と呼んでいます。

 

課題から逃げたら、成長はありません。

しかし、自分の不完全さを受け入れ

課題を克服していけば、必ず成長する。

ですから、まずは自分が不完全であることを

受け入れることが大切です。

そのうえで課題をクリアしていけば

徐々に完璧な自分に近づいていくはずです。

 

 

劣等コンプレックス

 

私たちは皆、完璧ではありません。

締め切りを守れなかったり

効率的でなかったり

3日坊主だったりするのです。

しかし、不完全な自分を受け入れることができれば

言い訳を考えることに時間を費やすことなく

目の前の仕事に取り組むことができるはずです。

 

しかし、それでも不完全な自分を

受け入れられない人もいるかもしれません。

 ある人は、自分は不完全なだけでなく

良いところが全くないダメ人間だ

と言うかもしれません。

 

劣等感とは、「理想の自分」と「今の自分」を

比べたときに感じる差のことだと説明しました。

この劣等感が定着すると

こうして「そもそも自分はダメな人間だ」

と強く思うようになります。

これを『劣等感コンプレックス』と呼びます。

 

劣等感コンプレックスは

心によって作り出されたもので

実体はありません。

 

私はもともとダメな人間なんだから、責めないで

こうした状況を望む人は、劣等感を作り出し

それを言い訳にしようとします。

その意味で、劣等感というのは非常に便利なものです。

何か、面倒なことをやりたくないと思ったとき

「やりたくない、面倒だ」とは言わず

「そもそも自分はダメな人間なんだ」と

言い訳をするのです。

 

でも、本当は "やりたくない

面倒くさい "なんです。

劣等感コンプレックスを解消するためには

まず「やりたくない、面倒くさい」と

思う自分を認めることから始めましょう。

 

 

やる気がなくても習慣化する方法

 

どうすれば、気負わずに課題に取り組めるのか

そのためのヒントが3つあります。

1つ目は、『やる気』や『モチベーション』

という言葉を禁句にすることです。

『やる気』や『モチベーション』は

架空のものであり、そもそも存在しないのです。

"やるかやらないかだけだ "と考えるのです。

やらなければいけないと思えば、やればいい。

「やる気」「モチベーション」

という言葉を使わなければ

明確に考えることができます。

 

そして2点目は、「自分が決めたことだから」と

責任を引き受けることです。

やるかやらないかを決めたのは

自分自身なのです。

自分がやったこと、やらなかったことの

結果をすべて受け入れる覚悟が必要です。

 

自分がやったことの結果を受け入れ

やらないことの結果も受け入れる。

そう、その覚悟があれば、すべてがシンプルです。

 

自分のやる気や誰かを責めることはないのです。

何をするかは自分で決めればいい。

責任を引き受けさえすれば

考える必要はありません。

 

3つ目のポイント

「私は感情のない、ロボットだ」と考えると

行動がスムーズです。

 

ロボットだから、『やりたくない』という感情はない。

日常のルーティンとして決まった時間に

決まった場所でやるべきことをやっているのです。

それが「慣れ」ということです。

習慣化とは、やらなければならないことを

何も考えず迷わずやることです。

これができれば将来

大きな成果を上げることができるでしょう。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆様に幸運が訪れる事を願っています。

 

 

 

 

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