引き寄せの法則 書籍

ザ・キー

幸せを引き寄せる

クリアリングメソッドで潜在意識を書き換えれば

引き寄せを加速できる、これがザ・キー。

ザ・キー、ジョー・ビタリー博士 著」の説明をしていきます。

ザ・シークレットに登場する賢者が書いた本です。
この本はシークレットの引き寄せの法則を補完する役割を果たしています。
潜在意識の書き換え、負の感情を手放す事、ブッダの教えなどが学べます。
「もっと引き寄せたい」「最近落ち込んでいて…」そんなあなたにオススメです。

 

引き寄せが成功しない理由は潜在意識にあるのです

著者のジョー・ビタリーは、ザ・シークレットに出演して引き寄せを広め、またホ・オポノポノを広めた人物でもあります。
この本ザ・キーは、引き寄せの法則をベースに、ネガティブな感情を取り除く方法が解説されています。
今回はネガティブ感情をクリアにする方法を説明していきます。

シークレットによって世間に認知された引き寄せの法則は、素晴らしい気分で思い描く事を引き寄せる、という考え方です。
でも実践しても現実は何も変化せず、願いが叶う事を心の底から信頼できない時が多くあります。
なぜかと言うと潜在意識にある思い込みや、取り去る事ができていないネガティブな思考や感情のせいなのです。

引き寄せが成功しない原因は潜在意識にある思い込みのせいなのです。
言うならばブレーキとアクセルを両方踏んでいる状態です。
この嫌な思考などや染み付いた思い込みを取り除く方法が、クリアリングメソット、つまりザ・キーになります。

つまり鍵を使って長年縛られていた思考を解き放つ必要があります。
ではそのクリアリングメソットとはどういうものなのか説明していきます。

クリアリングメソットとはどういうものか

思考のベクトルを混乱させてしまう先入観・不安・疑い・怒り・恐怖・嫉妬などの思考や感情を浄化する事です。
簡単に言うとマイナス思考を消去する事です。
ここでクリアな状態とは、良し悪しなどの価値判断をしない、ニュートラルな状態の事です。

つまりゼロの状態とも言います。
「クリアにする」とは自分の欲求に対して心の中にある邪魔な異物を処分する意味です。
つまり誤った信念を取り除くテクニックの事です。
心をリセットしてゼロの状態に戻す事がザ・キーで目指す状態です。

 

潜在意識が邪魔をしているわかりやすい例です。
「もっとこうすれば社会は良くなるのに…」という考えがあるのに動かない事。
良いビジネスアイディアを閃いたのに実行しない事。

物凄い好みな人がいたのに声をかけない事。
これらはあなたにも人生に一度は経験ある事だと思います。
今すぐ行動に移せない理由は潜在意識が「どうせ無理だ…」「時間がかかりそうだな」などと考えているからです。
この潜在意識が全ての成功の邪魔をするのでクリアリングする必要があるのです。

 

クリアリングメソットの本質は意識をする事です。
ほとんどの人は自分の思考や感情に対して無意識なのです。
これが引き寄せ効果が発生しない原因で、ネガティブな思考に偏る原因です。

そうではなく、自分の思考や感情に対して意識を持つ事が超重要です。
言い変えると、常に心を見張る事です。
ブッダが言う所の内観です。

 

心をクリアな状態にするには、思考に対して意識的である事が基本となるのです。
全てのクリアリングメソットも、この基本の上に成り立ちます。
この本質を踏まえた上で4つのクリアリング方法を説明します。

 

 

常に感謝をする方法で思考をクリアにします

今ここにある奇跡に気づく事がコツです。
感謝を習慣にする事が、思考をクリアにして引き寄せ効果を増加させます。
つまり感謝こそが最強の引き寄せなのです。
欲しいものを獲得するための最善の秘訣は、今この瞬間に心から感謝する事です。

 

感謝を習慣にすると、常にいい気分でいられます。
感謝を習慣にすると、意識が適当な判断をする事が無くなります。
そしてこの瞬間に感謝をして、ニュートラルな心でいると、自然に新しく感謝できる事が引っ張られてきます。

常に感謝する以外に現状に満足をするのでもOKです。
「感謝をしている状態」か「満足している状態」をどちらかの状態を常にキープできるように気をつけましょう。
具体的な考え方は「私は十分に満足をしている、ただもっと欲しいだけだ」このように考えるのが上手な引き寄せのコツです。

既に十分だけど、もっとくれるなら歓迎する態度です。
私達は現状に満足をしない性質があります。
目標に辿り着けば幸福を得ると思っています。

実際は目標に辿り着いても満足できず、次の目標を求め歩き続けます。
本当は現状を満足する事が一番の幸せです。
引き寄せの効果も、今幸せな人にもたらされます。

ボールペンでもおにぎり1個でも、屋根がある事でも、何でも良いので感謝の気持ちを持つと、それだけであなたの内側に変化が起こるのです。
騙されたと思ってやってみてください。

繰り返していくと感謝したくなる事案が次々招き寄せます。
今を十分満足しつつ遊び心で更に求めるのです。
「必要だから求める」という思考では無いので固執もありません。

あるのは今の状態に対する感謝だけです。
心の状態を常に感謝している状態にできると最強です。
その上でさらなる幸福を歓迎するのがコツなのです。

チクセントミハイのフロー状態も言っている事はほぼ同じです。
フロー理論とは、何かに夢中に続けている状態が人間は喜び得る、という理論です。
そして喜びを感じるだけでなく、この瞬間に100%集中していると次の瞬間はさらに素晴らしいものになるのです。

フローもクリアリングメソットもどちらも趣向がクリアな状態になる事に目指しています。
今ここに集中する事が引き寄せを成功させ上手に生きるコツです。
人生の達人は今一瞬を生きています。

今ここに感謝をして、没頭しているのです。
どんな出来事でも感謝する気持ちを持つ事で、雑念をクリアします。
これが奇跡を呼ぶ一番のショートカットです。
ソクラテスは言います、今持っているものに満足をしない者は、欲しいものを手に入れても満足はしない。

 

読書でクリアリングを説明していきます

本を読むだけで潜在意識を書き換える効果があります。
引き寄せ本、スピリチュアル本、哲学書、自己啓発、心理学、社会学など、何でもいいのでジャンルを広げて読書すると、思い込みを減らすのにとても効果的です。

僕もネガティブな思考に支配された時は、読書に没頭するようにしています。
瞑想読書法で本を読みます。

ここで瞑想読書法とは、本を読む事と呼吸法をセットで行います。

鼻から3秒息をして、2秒息を止め、10秒かけて息を吐きます。
ヘソの下の丹田という場所に空気が入るイメージで呼吸をします。
できるだけ息を長く吐き続けるのがコツです。

簡略化したいのなら、長く息を吸って長く吐くだけでもOKです。
この呼吸法と読書をセットにする事によって、深い集中を作れるのです。
読書に集中している状態は、呼吸が停止しているような静寂に包まれます。

この状態が完全にクリアな状態で、読書によるクリアリングメソットが成功をしています。
瞑想読書法は斎藤孝の速読塾の動画でも触れています。

 

ホ・オポノポノでクリアリングをするという方法です

ホ・オポノポノとはネイティブハワイアンの伝統的な思考法で、別名ハワイの引き寄せと言われています。
オポノポノのやり方は超簡単で「ありがとう」と「愛しています」この2つの言葉を繰り返し言うだけです。
声に出してもいいし、心の中で唱えるだけでもOKです。

感情を込める必要もなく、機械的にただ唱えるだけでも問題ありません。
またオポノポノを信じていなくても効果があります。
これを行うことで潜在意識のクリアリングを行います。

何が起きても「ありがとう」と「愛しています」を唱える事で子供の頃から経験で積み重ねた価値基準などが全てゼロに戻せます。
嫌な出来事に巻き込まれて、複雑な感情が生まれても繰り返しひたすら唱え続けます。
機械的に唱えるだけで、勝手に判断する潜在意識にある黒い感情を徐々に清掃する事ができます。

 

負の感情から教えを見つけるクリアリング方法です

嫌な気分になった時に「これは何を学ばせようとしているのだろう?」と考える方法です。
この方法はネガティブな感情に対して感謝ができ、クリアリングする事ができます。
これは感情のメッセージをキャッチする方法とも言えます。
これには4つのステップがあります。

 

1つ目のステップ、居心地の悪さ不快さを認める事です

自分がクリアでない時には怒り・不安・イライラ・悲しみ・無気力など何かしら居心地の悪い感覚を感じます。
その心地悪さをまずは自覚し「私は怒っている」「私は不安だ」と認識をするのです。

 

2つ目のステップ、その気持ちをあえて丸ごと感じるのです

これが超重要です。
私達はそういう居心地の悪い感情を感じると、お酒で紛らわしたり、暴食に逃げたり、買い物で無駄遣いしがちです。
そんな事をせず、まずはその気持ちを感じている事を素直に受け入れる事が大切です。
感情と向き合う事が自由への第一歩です。

 

3つ目のステップ、気持ちを描写する事です

例えば頭痛がするならその痛みに意識を向けて感じます。
その痛みはどのような強さか?痛みの広さはどれくらいか?色に例えたらどんな色か?深さはどれくらいか?など思いつくまま質問に問い続けます。
質問は何でもOKです。
ただ意識を感情や痛みに集中をする事が目的なのです。
質疑応答を自分で繰り返す内に、不思議と今まで抱いていた不快な感情や痛みが徐々に消えていくのがわかるのです。

 

4つ目のステップ、何を教えたいのか聞いてみる、という事です

その気持が何を自分に伝えているのか調べるのです。
どんな感情や痛みでも、理由があって存在しています。
何らかの教えがあるはずです。
あなたが教えを学べば、その感情は役目を果たして自然とどこかに消えてしまいます。

このクリアリングメソットは、例え気が進まなくても、意識を気持ちにあえて集中するのがポイントなのです。
そして何を伝えているのか、慎重に調べ続けるのです。
負の感情が学ばせようとしているメッセージが解析できれば、クリアリングメソッドが成功です。
その時あなたは既にクリアになっているのです。

 

最後に

あなたに合ったベストな方法探して見つけてください。

ザ・キーを読んで学んだ事を私なりに説明をしました。
とても面白い本なのでぜひ読んでみてください。